春休みプレシーズンクリニック

プレシーズンクリニック後半がいよいよ3月30日から4月10日まで始まります。

クリニックの通常受付は終了しておりますが、前半を終えて後半もという方や、バンコクにいらしたばかりでスクールを探している方のために、
参加希望日前日までにご連絡頂ければ、途中での追加申し込みをお受けさせていただきます。お問い合わせ 092-775-6418 田中

クリニックでは、子どもたちに有意義な春休みを過ごしてもらうため、9:30−14:30まで休憩を挟みながら、楽しくサッカーを行なっております。昼食は希望によりオレンジハウスの日本食も注文可能です。

サッカー自体が、子どもたちを夢中にする、楽しい要素を含んだスポーツですが、練習を通し、今より上達することによって生まれる真の楽しさを味わってもらえたらと思っています。また、学校も休み期間中ですので、多くの仲間と良いリズムで春休みの後半を過ごし新学期に繋げていってください。

是非プレシーズンクリニックを、世界に通用するサッカーをするための基礎作り、そして仲間作りの場にしてもらえたら!何日間かだけでも集中して取り組むことが出来れば、一人ひとりの子どもたちの中にしっかりとしたサッカーの種も植えることが出来ます。一人でもたくさんのお子様が、本当のサッカーの楽しさに触れられる環境をご用意して居ますので、たくさんの方のご参加をお待ちしています。

 

Yoshiharu.Akira

先週の第2期クリニック(25日Yoshiharu、27日Akira)を以って、

Yoshiharu.Akiraが本帰国となりました。

 

Yoshiharuはその愛くるしいキャラクターで、

周りから愛される選手でした。

キャンプでの日々、土曜や平日クラスでの雄姿は、今でも目に焼き付いています。

自分の息子にYoshiharuのような子にとYoshiと名付けたタイのコーチがいます。

日本に帰っても、Yoshiharuの良さを忘れずに、

Yoshiharuらしいこれからを進んで行ってくれたらと思います!

 Yoshiharu

Akiraは練習に来ると最初にコーチみんなに大きな声で欠かさず挨拶をし続けてくれる、素晴らしいハートを持った選手でした。

挨拶をする、御礼を言う、謝る事が素直に出来る。

こういった事が出来る選手は、

選手としてだけでなく、

1人の人間として素晴らしい事だと思います。

また、そういった事が出来る選手は、

必ずサッカーも上手くなっていきます。

Akiraには、日本に帰ってもコーチ達にしてくれていたように、どこに行っても素晴らしい振る舞いが出来る選手になってもらいたいと思っています。

 

Yoshiharu.Akiraありがとう!

お互いこれからも頑張っていこう!

 

SHUNTA、TAKETO卒団日

3月20日、SHUNTA、TAKETO兄妹の卒団日を迎えました。

 

アカデミーでも長く一緒にやってきた彼らとのお別れは、

やはり感慨深いものがあります。

特にSHUNTAは最高学年である6年生としてチームを牽引する存在で、

チームの模範になってもらうため、

厳しく接した事も多々ある中、

力強く乗り越え、チームを引っ張ってくれた、

現U12を引っ張る存在でした。

声掛けや練習での雰囲気作り、

チームを引っ張る姿勢、どれをとっても、

チームの中心でした。

プレーの面でも与えられたポジションで全力を尽くし、

最善を尽くし続けてくれました。

シュート精度は要改善です。(笑)

 TAKETO

TAKETOはジラソーレリーグでのお手伝い、

3学期からは正式にアカデミーの一員として、

チームの為に戦ってくれました。

TAKETOも練習に対して真面目で、

いつも真剣に取り組んでくれました。

もちろんチームに対する声掛けもSHUNTA同様にしっかり行ってくれて、

本当にチームにとって大切な存在でした。

 

taketo

二人とも日本に帰っても、

自分らしく、目標に向かって進み続けて下さい。

二人の活躍を期待しています。

TETSU卒団式

TETSUとの思い出はたくさんあってどこから振り返れば良いのか…

最初に一緒に過ごしたのは、夏のクリニック最後に出場した大会でした。

クリニックでは一緒にプレーしていなくて、

大会当日に初めて顔を合わせて、ぶっつけ本番で試合に臨んだ事を覚えています。

その後怪我をしてしばらく練習に来れなかったTETSU。

合流して最初の頃のトレーニングでは、

まだ長時間プレーすると足に痛みを感じていたTETSU。

そんな状態で迎えたJAPANCUPでは、TETSUの体のことも考えて、

出場時間は短めで…と本田コーチに託して臨んだ大会。

優勝し大喜びの報告を後日してくれた選手達の中で、

1人浮かない顔をしていたTETSU。

どうしたんだと聞けば、JAPANCUPで試合にほとんど出られなかった事にすごく怒っていたね。

こちらの意図を話してももちろん悔しい思いは消える訳ではないけれど、

その後の練習で、周りを納得させる成長をして、

ポジションを勝ち取ったTETSU。

ジラソーレカップではAチームをKITO、SHUNTAと共に引っ張り、

文句無しの全勝無失点優勝を成し遂げてくれた。

その後の大会でも常にチームの後ろを支える存在として、

戦い続けてくれました。

TETSUの面倒見の良さや、周りに笑顔をもたらすキャラクター

チームにとってかけがえのない存在でした。

 

日本でも、TETSUらしく、強く面白く過ごしていってください!

TETSUの活躍を期待しています!

 Tetsu

 

パタヤとKAZUYA、TAIKI卒団

3月14日から1泊2日でパタヤキャンプに行ってきました。インフィニトの一泊キャンプは、普段一生懸命に練習に励んでいる子どもたちへの褒美として、この日だけは自由な雰囲気で楽しんで貰えたらと思い年に2回開催しています。特にこの3月は卒業旅行も兼ね、多くの子どもたちが参加してくれて、忘れがたきキャンプとなりました。本当に有難うございました。

スケジュール優先でなく子どもたちの命を守ることを第一に、

無事故で行ってくることを約束し、大勢の方に見送られ出発。

第一の到着先はパタヤ孤児院。乳児室での15分間のはずが、1時間も居残る子が5名。バスで命の大切さを学びに行くと発言していた子や、家に帰ると赤ちゃんがいない…、兄弟が欲しい等々。写真撮影を禁止されており、お見せできないのが誠に残念です。その後は綱引き&サッカー大会。タイの子どもたちに遊んでもらっている?子や、自分でいろんな遊び始める子も。初めてキャンプに参加した子も、もうこの頃には「楽しい!来てよかった!」と。既に不安は解消されたようです。ビュッフェではなかったけれど、体を動かした後のムンアロイでの昼食は格別でしたね!

得意なスポーツをもつこと

午後はロッククライミングと体力測定に始まり、一番の盛り上がりを見せたのがドッヂボール大会。途中までは早々に決着がつくかと思われた試合も、皆の気持ちが一つとなって、自然に声を掛け合い、仲間を助けていて追いつ追われつの展開に。皆に聞いても、疲れたけれど一番楽しかったと満足感溢れる姿に、子どもたちの脳内を想像してしまいました。遊びに夢中になることや、得意なスポーツを持つこと、運動好きな子を育てるのに肝要なこと。それは大人になればスポーツを通し仲間も出来、生涯に亘る子どもたちへの財産になります。一人でも多くの子たちに体を動かすことの喜びを伝えていければと思います。普段サッカーで体の動かし方やコーディネーショントレーニングを通した運動能力向上は卓球、バドミントン、フットサル等、皆のプレーの良さにも表れていました。アカデミー戦でも子どもたちの奮闘を聞いています。

そして夕食会では皆の笑顔。そしてメダルを貰えた子も貰えなかった子も、明日の海遊びに意識を向ければまた笑顔に。自然にメンタルトレーニングも出来ているようです。

翌日

パタヤヒルまでの簡単な山登りと景観を楽しんだ後は、子どもたちが一番楽しみにしていた海遊び。釣りから始まり大型船からのダイビング、小さな船に乗り換え砂浜上陸、バナナボートを楽しみ、砂場での城作り、各コーチと海の中でのバトル等、全てがかけがえのない思いでです。余りの楽しさにタイ人スタッフもユニフォームのまま海に入って遊んでいました。帰りのバスは、保護者から寄贈頂いたDVDを観賞。皆食い入るように画面に向かうも1時間後は皆爆睡。解散時には本帰国を迎える子どもたちと最後のお別れ。

君たちがいれば

キャンプは実は、実地訓練も兼ねています。インフィニトで仲間と一緒に過ごした誇りを決意に変え、君たちがいれば大丈夫だ!と周りに安心や、喜びを与えられるような一人ひとりに成長していってもらいたいと思います。

パタヤとKAZUYA、TAIKI卒団

そしてこのキャンプにてTAIKI卒団日を迎えました。

 いつも元気なハラちゃんは、

練習も一生懸命でたくさんの汗をかいて頑張ってくれていました。

一生懸命な分、上達も早くてとても成長していた印象があります。

ハラちゃんが練習に居なくなると思うと、コーチは寂しいです…

 

日本に帰っても、ハラちゃんらしく一生懸命どんなことにも取り組んで、

みんなから愛されるハラちゃんで居続けてください!

TAIKI

 

 

 

 

そしてKAZUYA

 練習ではせいぜい一緒にいられる時間は1時間ちょっと。なので

パタヤのキャンプでとにかくずーっと一緒にいられて嬉しかったし、楽しかった。

普段の体操で見せるロンバクや前宙だけでなく、キャンプでMVPに選ばれたドッヂボールや

サッカーのキーパーでの活き活きとした楽しそうな姿は特に目についたし上手かった!

友人の体操教室でも習っていて、よくお互いにKAZUYAの話をしたものです。皆が

KAZUYAの進歩の速さに驚いています。PizzaPartyも聞きましたよ!

これからも楽しいKAZUYAでいて下さい。そして今日からまた、体操、勉強、スポーツに

本気で取り組んでいってもらいたいな と思います。

KAZUYA