夢を追い続ける

3月1日(日)、JAPANCUPが開催されました。

 

はじめに、

今回JAPANCUP開催にあたってサポートして下さった、

スポンサー様、

各スクール様、

保護者の皆様、

本当にありがとうございました。

 

今回、持ち回りで受けた役目でしたが

この様な規模の大会を開くのが、

インフィニトそして私自身初めてで、

何かと至らない点もあったかと思いますが、

皆様のおかげで無事、

大会を終えることが出来ました。

 

歴史ある大会に育っていって欲しいなと

今回の大会を終えて感じました。

 

インフィニトとしての結果ですが、

U8準優勝

U10優勝

U12準決勝敗退

という結果でした。

 先ずはU8。

広いピッチの中で、

インフィニトらしい攻撃的な姿勢が見せられたのかなと思います。

全員で戦えていたことが、何よりの収穫でした。

ベンチメンバーも大きな声で仲間に声を掛けている姿に

彼等の成長を感じました。

次回大会はU10カテゴリーとなる選手、

2年生になり今度は引っ張っていく立場になる選手、

共に頑張っていって欲しいなと思います。

次回は金色のメダルとトロフィーを!!

 そして、優勝を飾ったU10。

グループステージで負けた相手にリベンジをしての優勝

彼等のハートの成長を感じました。

前回のJAPANCUPでも優勝してはいましたが、

前回居た選手がいなかったり、

相手も前回以上に強くなっている中で、

よく戦い抜いてくれました。

準決勝、決勝と、厳しい局面が続く中での勝利は、

きっと彼等をより大きな選手にしてくれるのかなと思います。

 

ただ、自力で言えばまだまだ優勝するチームとしての資質は兼ね備えられていません。

これから、チャンピオンにふさわしい力を身につけて行こう!

誰だってみんな最初はそんなもんです!笑

 最後にU12。

自分自身一番長い時間を共に過ごしてきたメンバー達との最後のビッグマッチ。

正直に言えば、今大会最も優勝に近く、

自分自身一番優勝に辿り着くイメージが出来ていたカテゴリー。

選手達もある程度の自信をもって臨んだ大会だったのではと思っています。

結果はPK戦による準決勝敗退

先週のインフィニトカップに続いてのPK戦での敗退は、

観ていて胸がすごく痛くなる、そんな結末でした。

色々な事が積み重なってのこの敗退だと思います。

試合の入り方、モチベーションのコントロール、

決定力、プレッシャー等、

考えられる要素はいくつもあります。

少し急ぎ過ぎてしまったのかな、そんな印象です。

僕自身も彼等への信頼が厚い反面、

そこに甘えて当日は最高のサポートをしてあげられなかったのかなとの思いもあります。

選手たちにはこの戦いを新たな成長の糧にして欲しいなと、

強く思います。

今大会を最後にチームを巣立っていくメンバーとは、

また必ず何処かで、

一緒にサッカーがしたいなと思います。

 夢を追い続ける

お互いに夢や目標を追い続ければ、

必ず交わる点があると信じています。

その時に成長した姿でお互い会いましょう!

 

 

JAPANCUP、みんなお疲れ様!

また、新しいスタートを切って新たな目標へ向かって行きましょう!!

Vamos Infinito!

兄妹の卒団

月曜日、Yukikoの卒団日でした。

Yukikoは金曜日と土曜日に参加してくれていて、

いつも一生懸命プレーしていた事が印象に残っています。

土曜日の対外試合ではタイ人相手にも果敢にプレーをしていて、

ワタナーコーチとも、すごく頑張っているなーなんて話していたことを

思い出します。

Yukikoにも、どこにいっても、誰と過ごしてもYukikoらしく、

元気に優しく過ごして欲しいなと思います。

またどこかで会えるのを楽しみにしています!

※ペナルティーエリア前から決めたファーポストへのゴールシーンは、皆の胸に一生刻まれることでしょう。見ている方々に安心を与えられるような兄妹でいてください。

 

2月25日(水)、Hiromuの卒団日でした。

普段は毎週土曜日の参加で、

明るく元気なキャラクターで、

時々失敗をする、周りに笑顔を振りまいてくれる

とても楽しい選手でした。

プレーヤーとしてもボールを奪う能力だったり

色々なスキルをもった選手でした。

土曜日にHiromuがいなくなると寂しいな。

と感じています。

今後、Hiromuが自分の個性を大きく発揮できること、

Hiromuらしく過ごしていってくれる事を願っています。

Hiromuありがとう!

また一緒にサッカーしましょう!

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プロフェッショナルとして

2月21日(土)、午前中は親子サッカー、夕方からINFINITO CUPが開催されました。

午前中の親子サッカーは、大勢の方にご参加頂き、

大盛り上がりでとても楽しくサッカーが出来ました!

普段のトレーニングで行っているラダートレーニングを子ども達が披露し、

お父さんお母さんに教えている姿、

親と子で対決したり、

チームを組んで戦ったり…

笑顔の弾ける空間になっていたのが何よりも印象的でした。

今後も積極的にこんなイベントが出来たらなと、

改めて感じられた時間でした。

次回はもっともっとたくさんの笑顔が見られる様な企画にしますので、

皆さんご参加をお待ちしています!

親子大会

 

 最高の経験

夕方からは一転して、緊張感漂うINFINITO CUP。

この日に標準を合わせて準備してきたU12の選手達。

チーム内での競争を勝ち抜いて選ばれた12人は、

緊張した様子を見せながらも、

いい雰囲気で試合に臨んでくれました。

結果としてはグループステージは1勝2敗の3位。

semifinalではグループ2位のBSSさんと対戦し、PK戦で敗退。

惜しくも優勝する事は出来ませんでしたが、

現状のベストは出たのではないかなと思います。

グループステージでの感触、事前の準備段階での想定、

どれも思っていたイメージと一致するような感覚で、

準決勝のPK戦にもつれ込む所までは想定通りでしたが、

決勝に辿り着く力はまだあと一歩足りなかったかなという印象でした。

グループステージ初戦での戦いでは完敗でしたが、

semifinalではグループステージでの対戦以上のものも見せてくれました。

相手の自力が上回ったのかなという印象でした。

選手達の悔し涙を見て、

自分が選手時代に流した涙を思い出し、

目頭が熱くなるのを感じました。

この悔しい経験をバネに、

進んで行ってくれたらと思います。

週末にはJAPANCUPが控えています。

各カテゴリー今年度締めくくりの大会として、

成長した姿を皆様に見せられたらと思っています。

 プロフェッショナルとして

まずはチーム内での競争に勝ち、

チームの代表となること。

チームの代表となった選手はその責任と自分の力を

チームのために、プロフェッショナルとして発揮してくれたらと思います。

 御礼

最後になりましたが、

親子サッカーに参加して下さった多くの参加者の皆様、

INFINITOCUPにて夜分遅くまで子ども達を応援して下さった皆様、

ありがとうございました。

JAPANCUPでも、引き続き応援の程よろしくお願い致します。

井原伸太郎選手

日曜日はアカデミーの試合後、

いつも練習に遊びに来てくれる、

ラオトヨタ所属の井原伸太郎選手の試合観戦ツアーに出掛けました。

 

いつもは気さくな井原選手ですが、

この日の闘志溢れるプレーには子ども達も大いに刺激を受けていました。

 

試合後は疲れているにも関わらず、

子ども達へもファンサービスを行ってくれて、

とても良い思い出になりました。

御礼

参加してくれた子どもたちをはじめ井原選手、有難うございました。

主体者として

2月8日(日)にトレーニングマッチが行われました(U8別会場にてはKISと、U10とU12はYutakaFootballAcademyと試合を行いました)

 

U8はワタナーコーチに指揮をお願いし、

U10はウットコーチがメインで、

U12は僕が担当して試合に臨みました。

U8はワタナーコーチからの情報では接戦で非常に良いゲームが出来たとの報告を受けています!

課題が鮮明に

U10とU12は同会場にて同時進行で2ピッチで行ったので両方見ることが出来たのですが、

U10、U12共に大量得点での勝利で大満足!と言いたいところなんですが、

実際は手放しで喜べるわけではなく、

課題が改めて浮き彫りになった一戦でした。

切替の部分、今週取り組んでいたセットプレーの守備、

まだまだプロフェッショナルを目指す集団のそれでは無いなと改めて感じました。

もちろん、良かった点も多々ありました!

崩しの制度の向上や、フィニッシュまでの形、

特にサイドの深い位置を崩すプレーと、

カウンターで人数を掛けずに仕留めるプレーの精度はかなり向上しているなと思いました。

一人一人がボールホルダーを追い越す意識、

スペースを作り、スペースを使う。そういったサッカーの大事な部分を突くということが、

少しずつ習慣化してきたのかなと感じます。

大会まで時間が迫ってきている中で、

選手間のポジション争いも、コーチとしては嬉しい悩みです。

インフィニトカップでは全選手の中で現状考えられる最高のメンバーを贔屓目無しに構成しようと考えているので、全選手にチャンスはある状態だと思っているので、

最後までアピールし続けてほしいなと思います。

 主体者として

また、今日はU10の試合での声の少なさが、非常に気になりました。

U12がなぜ今ここまで調子が良いのか、

大きなステップアップを果たせたのか、

その大きな部分を占めるのが気持ちの部分での一人一人の変化だと思っています。

コミュニケーションはサッカーの基本です。

誰かに任せるのではなく、一人一人が自覚を持って声を発していくことが大切なのではと思います。

チームを代表するアカデミーの選手には、尚更そういった事に拘っていって欲しいなと思います。

少しずつ、確実に階段を上がっていこう!