TJLもいよいよ大詰め。残り3節となりました。前回1勝1分1敗と拮抗したSSVとのアウェーでのゲームでした。
U8:勝利すれば、優勝が決まってくるようなゲームでした。内容としては良く追いついたと言えますが、チームとして何ができて、何ができなかったのかが不透明であったとも言えます。チームの力というより個の力で追いついた内容となりました。個の力はある、それを最大限に活かす、引き出すためには他の選手の力が必要です。次週はセレッソとの一戦となります。内容、結果共に成長した姿を見せようと思います。
U9:U9のみでの7人制、選手はどう感じたでしょうか。初ゴールを決めた選手、怪我から復帰した選手、相手との激しいコンタクトでの痛みを感じた選手。各個人様々な体験があったと思います。体験を学びに変えましょう。体験を風化させないように働きかけます。これからに期待です。
U12:結果が出て自信になり、プレーに反映されているところもあり、今までやってきたことを忘れているところもあります。結果が出ると強くなったと感じ、やらなくてもいいやと感じる部分も出てきているのかもしれません。積み重ねを最大限に活かしつつ、新しいものをまた積み重ねてゆく。何かを得るために何かを捨てるのではなく、積み上げていくことの方が大切に思えます。まだ、我々は捨てるほど何かを持っているわけではありません。最適化を目指し、進んでいきます。
U10:プレーできるようになっているからこそ、より求めます。もうある程度プレーできるからいい。自分の目的だけ果たしておけば足は引っ張ることはない。そう考え始めている選手が多くなってきていると感じました。成功体験がそうさせるのだと思います。良い促しをしてより良いサッカーが出来るようにしていきます。
全体的に上手くなったからこその課題が見えていると思います。最初の変化はわかりやすいです。同等、我々よりも劣っているだろう相手に勝利することは格上に勝利することよりも簡単です。同等、格下ならば元々の能力で勝利できるかもしれません。誰が見ても我々は成長したと発信するためには、格上に勝利するないしは、格上相手に自分たちの良さを出すことが必須です。
選手達にもより困難で険しい道を歩んで欲しいです。私はいつもそうでありたいです。
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BPYCとU12のリーグ戦第2節
9月30日(日)、BPYCとU12のリーグ戦第2節が開催されました。
U8・U10は共に勝利を挙げることが出来ました!
U8は前節大量失点でしたが、今節に向けて、マークと切り替えをトレーニングで意識しました。
それぞれが懸命に切り替えをしたり、粘り強くマークをしたり、一週間で成長の跡が見えました。
また、攻撃面ではスルーパスをトレーニングしましたが、試合でもトライしようとしている選手がちらほら…
練習でやった事を試す機会が試合なので、積極的にトライして欲しいです!
今節は、複数の選手がゴールを決めてくれて、非常にいい内容の試合だったと感じています。
U10は再び力に差のある相手との戦いになりました。
パスを出した後の動きやボール移動時にポジションをとる事をトレーニングしましたが、
意識している選手とそう出ない選手とで、すでに大きな差が出ています。
練習での積み重ねや努力は、成功は保証してくれませんが、成長は保証してくれます。
しかし、やって忘れてまたやり直してまた忘れ・・・では、難しいです。
同じトレーニングでも、意識や取り組み方で、差が生まれます。
一生懸命な選手だけ、コーチだけが頑張っても、チームは強くなりません。
強いチームになる為に、選手になる為に、自分自身の事をこだわる事。
U12はまたしても大敗でした。
前節に比べて、選手たちも11人制という試合になれ、プレーにも変化が出始めました。
子供達の成長は改めて早いなと、感じました。
更に進むには、練習から意識を高く、隙を見せずに取り組む事。
狭いピッチでのトレーニングになりますが、常に11人制とのつながり、試合とのつながりを意識することが大切です。
U14はメンバーも少なく、U12の選手の力を借りながらの試合。
苦しい時間が続きますが、ここで心が折れてしまうか、目標を下げてしまうのか。
それとも、この時間としっかりと向き合い、今後のサッカー人生を見据えた積み重ねを継続するのか。
練習でも、多くのお父さんたちが休日の貴重な時間を割いて、練習に足を運んでくれています。
これは、当たり前のことではありません。
選手たちは、そんな方達の気持ちも感じながら、ピッチの中でより戦い、自分自身を表現してもらいたいと思います。
引き続き、いい積み重ねをしていきましょう!
TJL第6節
6月24日、TJL第6節が開催されました。
後半戦もスタートということで、各チーム勝利を目指したのですが、
U10以外は敗戦となりました。
U8はチーム発足時に比べると非常にプレーが良くなっており、日々成長を感じます。
少しずつ団子サッカーから脱しつつあるので、ポジションという概念を理解できると、
さらに進歩していくのでは無いかと思います。
U10は前節の敗北から切り替えて、後半戦もいいスタートを切ることが出来ました!
クロスからのゴールもいくつかあり練習での積み重ねを試合でしっかりと発揮することが出来ているのが大きな成長だと感じています。
どんどんレギュラー争いに自らの意思で関わっていく選手が出てくる更にチームとして良くなっていけると思います。
U12は点差ほど力量の差はなかったと感じますが、開幕戦で終了間際の失点で引き分けた相手に敗戦。
チャンスもなかったわけでは無い中で、こちらは前半からミスでの失点を重ね、相手のファインゴールにトドメを刺されたといった試合でした。
W杯でも、日本のGKが簡単なミスで先制点を献上しましたが、どんな舞台、どんな選手でもミスが起こるのがサッカーという競技です。
その中でミスにも動じない心や、最大限ミスをしないように準備からこだわること、サッカーのセオリーと言われる部分を怠らないこと。
簡単にファールを与えないことや、フリーキックでクイックリスタートできないような配置を取ること等、やらなければならない事をやらなければ、やはり前半10分で2点を先行しようとも、今回のような結果になってしまうのでは無いでしょうか。
U14は今シーズンの中でも最高の出来だったかと思います。
失点シーンの判断ミス以外は試合運びは完璧に近かったと感じています。
現時点で自分たちができる事を精一杯こなしてくれた試合でした。
それでも、一つのミスで勝敗が決するのがサッカーだという事を、同時に感じた試合かと思います。
各カテゴリー、次節に向けて今週もいい積み重ねをして行きましょう!
まずは日常から!
いまだに忘れ物等、アカデミーの選手がしています。
チームの代表として、みんなが憧れる姿を意識しましょう!
BPYC最終節
3月11日(日)、BPYC最終節を行いました。
各カテゴリー、今シーズン最後の試合を精一杯戦ってくれました。
今シーズンの反省や成果を生かして、来シーズンを迎えられたらと思います。
1年間サポート本当にありがとうございました。
BPYCのリーグ戦と、その後にアカデミーのセレクション
3月4日(日)、BPYCのリーグ戦と、その後にアカデミーのセレクションを開催いたしました。
リーグ戦では、各カテゴリートレーニングの成果で少しずつゴール数が増えていっているのが大きな成果かと思います!
それと同時に、余計な失点も増えているのでは?とも感じます。
攻撃を頑張れば守備が疎かに。。。。ではなく、良い攻撃からいい守備、そしてまたいい攻撃へ。
チームのサイクルをうまく機能させられるかどうかが、今後の課題になるかと思います。
また、午後から開催させて頂いたセレクションには、アカデミー生以外の選手たちの30名近い参加がありました。
自分の現在地を知る意味でも、今回の挑戦はすごく意義のあるものになったかと思います。
普段と違う環境の中で、緊張して力を出し切れなかった選手、いつも以上の成果を挙げられた選手。
様々だと思いますが、今回の経験を糧に、さらなるステップアップを目指してもらえればと思います!!