9月30日(日)、BPYCとU12のリーグ戦第2節が開催されました。
U8・U10は共に勝利を挙げることが出来ました!
U8は前節大量失点でしたが、今節に向けて、マークと切り替えをトレーニングで意識しました。
それぞれが懸命に切り替えをしたり、粘り強くマークをしたり、一週間で成長の跡が見えました。
また、攻撃面ではスルーパスをトレーニングしましたが、試合でもトライしようとしている選手がちらほら…
練習でやった事を試す機会が試合なので、積極的にトライして欲しいです!
今節は、複数の選手がゴールを決めてくれて、非常にいい内容の試合だったと感じています。
U10は再び力に差のある相手との戦いになりました。
パスを出した後の動きやボール移動時にポジションをとる事をトレーニングしましたが、
意識している選手とそう出ない選手とで、すでに大きな差が出ています。
練習での積み重ねや努力は、成功は保証してくれませんが、成長は保証してくれます。
しかし、やって忘れてまたやり直してまた忘れ・・・では、難しいです。
同じトレーニングでも、意識や取り組み方で、差が生まれます。
一生懸命な選手だけ、コーチだけが頑張っても、チームは強くなりません。
強いチームになる為に、選手になる為に、自分自身の事をこだわる事。
U12はまたしても大敗でした。
前節に比べて、選手たちも11人制という試合になれ、プレーにも変化が出始めました。
子供達の成長は改めて早いなと、感じました。
更に進むには、練習から意識を高く、隙を見せずに取り組む事。
狭いピッチでのトレーニングになりますが、常に11人制とのつながり、試合とのつながりを意識することが大切です。
U14はメンバーも少なく、U12の選手の力を借りながらの試合。
苦しい時間が続きますが、ここで心が折れてしまうか、目標を下げてしまうのか。
それとも、この時間としっかりと向き合い、今後のサッカー人生を見据えた積み重ねを継続するのか。
練習でも、多くのお父さんたちが休日の貴重な時間を割いて、練習に足を運んでくれています。
これは、当たり前のことではありません。
選手たちは、そんな方達の気持ちも感じながら、ピッチの中でより戦い、自分自身を表現してもらいたいと思います。
引き続き、いい積み重ねをしていきましょう!