プロフェッショナルとして

2月21日(土)、午前中は親子サッカー、夕方からINFINITO CUPが開催されました。

午前中の親子サッカーは、大勢の方にご参加頂き、

大盛り上がりでとても楽しくサッカーが出来ました!

普段のトレーニングで行っているラダートレーニングを子ども達が披露し、

お父さんお母さんに教えている姿、

親と子で対決したり、

チームを組んで戦ったり…

笑顔の弾ける空間になっていたのが何よりも印象的でした。

今後も積極的にこんなイベントが出来たらなと、

改めて感じられた時間でした。

次回はもっともっとたくさんの笑顔が見られる様な企画にしますので、

皆さんご参加をお待ちしています!

親子大会

 

 最高の経験

夕方からは一転して、緊張感漂うINFINITO CUP。

この日に標準を合わせて準備してきたU12の選手達。

チーム内での競争を勝ち抜いて選ばれた12人は、

緊張した様子を見せながらも、

いい雰囲気で試合に臨んでくれました。

結果としてはグループステージは1勝2敗の3位。

semifinalではグループ2位のBSSさんと対戦し、PK戦で敗退。

惜しくも優勝する事は出来ませんでしたが、

現状のベストは出たのではないかなと思います。

グループステージでの感触、事前の準備段階での想定、

どれも思っていたイメージと一致するような感覚で、

準決勝のPK戦にもつれ込む所までは想定通りでしたが、

決勝に辿り着く力はまだあと一歩足りなかったかなという印象でした。

グループステージ初戦での戦いでは完敗でしたが、

semifinalではグループステージでの対戦以上のものも見せてくれました。

相手の自力が上回ったのかなという印象でした。

選手達の悔し涙を見て、

自分が選手時代に流した涙を思い出し、

目頭が熱くなるのを感じました。

この悔しい経験をバネに、

進んで行ってくれたらと思います。

週末にはJAPANCUPが控えています。

各カテゴリー今年度締めくくりの大会として、

成長した姿を皆様に見せられたらと思っています。

 プロフェッショナルとして

まずはチーム内での競争に勝ち、

チームの代表となること。

チームの代表となった選手はその責任と自分の力を

チームのために、プロフェッショナルとして発揮してくれたらと思います。

 御礼

最後になりましたが、

親子サッカーに参加して下さった多くの参加者の皆様、

INFINITOCUPにて夜分遅くまで子ども達を応援して下さった皆様、

ありがとうございました。

JAPANCUPでも、引き続き応援の程よろしくお願い致します。

見出せる選手に

2月15日(日)、フットサルリーグの最終節が行われました。

U8は別会場にてPeleとのトレーニングマッチを行いました。

U10、U12、U14は各カテゴリー最終節を戦い、

課題あり、収穫ありの1日になったのかなと感じています。

大切なのは、この試合を通して成長した部分、

出来ることの確認、出来なかった事の分析、

今後どうして行くかという事に向き合っていけるのかどうかだと感じています。

 U10

U10関してはまだまだ力が互角、もしくは相手の方が若干優位という状況での立ち振る舞い、

試合の運び方、リスクマネジメントといった部分は足りていないのかなと。

 

最近読んでいる本にも書かれていて自分自身のヨーロッパでの経験を踏まえても、

日本の選手はまだまだ戦術力や戦術メモリーといった部分で大きく遅れている印象があります。(どの年代も)

試合の中で起きる様々な問題に対する解決策としての行為=戦術

という意識の元、子ども達にはピッチの上で起こる問題に、

自分自身で、またチームとして解決策を見出せる選手になって欲しいなと思っています。

 U12

U12に関してもAscotだったりとようやくある程度の戦いは出来るようになってきた印象ですが、

やはりまだまだ自力の部分では小さくない差があるのかなといった印象です。

特に体格面等では大きく劣っている中で、

どう戦うのか(これはプロになって世界と戦う際にも必ずつきまとう問題です。)、

今後に繋がるモノに出来るのか、

試行錯誤していかなければならない部分だと思います。

同じ日本のチームを相手にした際には最近は高いレベルでプレーを実行できるようにもなってきているので、

それを強豪チーム相手に通じるレベルまで高めていって欲しいなと思います。

U12Aの試合の中で、大量得点を挙げている中でも手を抜かずに自分達の目指すべきところに向かってプレーを続けられたのは非常に大きな収穫だったのかなと思います。

 インフィニトカップ

土曜日にはインフィニトカップも控えています。

チームとして最後まで良い準備を続けられればと思います。

土曜日はarena10にて夕方からの開催となりますので、皆様是非U12のインフィニト全体を代表する選手達の応援にお越し下さい。

よろしくお願い致します。

 コーチ陣の大会も優勝しました!

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主体者として

2月8日(日)にトレーニングマッチが行われました(U8別会場にてはKISと、U10とU12はYutakaFootballAcademyと試合を行いました)

 

U8はワタナーコーチに指揮をお願いし、

U10はウットコーチがメインで、

U12は僕が担当して試合に臨みました。

U8はワタナーコーチからの情報では接戦で非常に良いゲームが出来たとの報告を受けています!

課題が鮮明に

U10とU12は同会場にて同時進行で2ピッチで行ったので両方見ることが出来たのですが、

U10、U12共に大量得点での勝利で大満足!と言いたいところなんですが、

実際は手放しで喜べるわけではなく、

課題が改めて浮き彫りになった一戦でした。

切替の部分、今週取り組んでいたセットプレーの守備、

まだまだプロフェッショナルを目指す集団のそれでは無いなと改めて感じました。

もちろん、良かった点も多々ありました!

崩しの制度の向上や、フィニッシュまでの形、

特にサイドの深い位置を崩すプレーと、

カウンターで人数を掛けずに仕留めるプレーの精度はかなり向上しているなと思いました。

一人一人がボールホルダーを追い越す意識、

スペースを作り、スペースを使う。そういったサッカーの大事な部分を突くということが、

少しずつ習慣化してきたのかなと感じます。

大会まで時間が迫ってきている中で、

選手間のポジション争いも、コーチとしては嬉しい悩みです。

インフィニトカップでは全選手の中で現状考えられる最高のメンバーを贔屓目無しに構成しようと考えているので、全選手にチャンスはある状態だと思っているので、

最後までアピールし続けてほしいなと思います。

 主体者として

また、今日はU10の試合での声の少なさが、非常に気になりました。

U12がなぜ今ここまで調子が良いのか、

大きなステップアップを果たせたのか、

その大きな部分を占めるのが気持ちの部分での一人一人の変化だと思っています。

コミュニケーションはサッカーの基本です。

誰かに任せるのではなく、一人一人が自覚を持って声を発していくことが大切なのではと思います。

チームを代表するアカデミーの選手には、尚更そういった事に拘っていって欲しいなと思います。

少しずつ、確実に階段を上がっていこう!

チーム哲学

今日はジラソーレさんとの練習試合が行われました。(U12もなんとか試合が出来ホッとしました…)

自分の中の位置付けとして、

今月はチームの戦い方をひとつの形として作り上げる事をテーマにしています。

良いチーム、良いクラブには優れた環境や、哲学、チームとしての一貫性があります。

インフィニトでも、

スタッフ間での意思の共有や、テーマ、スタイルの統一、

チームコンセプトを確立していくという作業を追求して行っています。

 

具体的にどんなサッカーを目指しているのか、

どんなスタイルなのかということは、今後皆様にもお伝えしていければと思っています。

スタッフ間では、僕だけでなく、本田コーチ、ワタナーコーチ、ウットコーチ、エックスコーチ、それぞれのスタッフと意思共有しています。

今後はインフィニトといえばこんなサッカーをするよね!といった具合に観ている方に認知される様なレベルでインフィニトらしさを出して行ければと思っています。(今日の試合でもその片鱗がご覧いただけたのではないかと思っています!)

 シュートの意識、精度の向上

今週に関しては先週からの継続でシュートの意識、精度の向上と、

1対1の局面での強さ、球際、セカンドボール、ルーズボールといった部分をクローズアップして、練習に取り組んで来ました。

シュートに関しては観戦に来て下さった保護者の方からも変わってきていますねとの声を頂ける程の変化が出て来ました。

球際の部分でも特にU10やU12の選手達はプレーの原則を基に実行でき始めたなといった印象を持っています。

 

今日の試合ではどのカテゴリーもゴール数が多く、

非常に観ていて気持ちの良いゲームになったのかなと思います。

普段狭いピッチでトレーニングしている分、

今日の様に広いピッチに出るとなかなか感触が掴めないかなと思っていましたが、

逆にノビノビとダイナミックにプレー出来ていたのかなと思います。

 

21日に迫ったインフィニトカップ、

来月1日に開催されるジャパンカップに向けて、

良い状態で仕上がったチームで臨めればと思っていますので、

多くの皆様のご声援を頂ければと思っております。

よろしくお願い致します。

 気づきを糧に

またU12の選手に関しては、

今日のサッカー面以外での出来事をもう一度見つめ直して、

今週からのチームとしての力に繋げていって欲しいなと思います。

サッカーもサッカー以外もトライ&エラーで、

もっと言えばエラーした後どうするか

それが一番大切だと考えています。

失敗が悪いのでは無く、

失敗から学ばない、気付かないことが、

本当に怖い事です。

しっかりと気付けた事が今後に繋がっていくと信じています。

 

 メールマガジン

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是非よろしくお願い致します!(はやくも感想等を数件頂いてます!)

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魅了する選手へ

1月25日(日)は、

Soccerlandにて練習試合をPeleと行いました。

各カテゴリー共に3試合行うことができ、

とても充実した試合になりました。

 子どもたち主導

今回はこちらから何かを発信する事はあまりせず、

相手の情報や自分たちの分析を基に、

選手主導で話し合いを行い修正点を見つけて試合に臨んでもらいました。

ボードを用いてのミーティングを自分達主導で行う事は、

サッカーの大局観習得に繋がり、

また、自ら考え解決策を見い出というサッカー選手になくてはならない力を養う大事な役割も兼ねています。

試合中に判断を下すのは監督でもコーチでも無く、

ピッチに立っている一人一人の選手です。

選手達には日頃から様々な問いかけをして、

自らの力で状況を良くすることにトライしてもらっていますが、

これも一時的にではなく、積み重ねていくことで本当の力になるのかなと考えています。

 魅了する選手へ

今週は各カテゴリー一貫してシュートをテーマにしてトレーニングをしてきましたが、

選手達の中でもシュートへの意識が高まっている子もちらほら見られます。

一週間で目に見える変化が出来る子ども達の力には、

相変わらず感心させられてばかりです。

試合で使える良い習慣を身につけるためのトレーニングを常にこだわってやっていけば、

もっともっと楽しいプレーが増えて、

観ている人達を魅了する様な選手に育っていくのかなと思います。

 

今後もしっかりと良い習慣の習得を継続していければと思います!

ただ、シュート意識は高まったものの、

決定力はまだまだで、ことごとくゴールを決められていなかったね…(笑)

これも練習から改善していきましょう!

 ご家族のサポート

また今回は非常に多くの方々が会場に足を運んで下さり、

大変嬉しく思いました。

多くの方の声援を受けてプレーする子ども達は本当に幸せだなと思います。

是非今後とも宜しくお願い致します!