BPYCとPAL(U12)

BPYCとPAL(U12)

9月23日(日)、BPYCとPAL(U12)がそれぞれ開催されました。

U8は2戦連続の敗戦。

相手は体のサイズも一回り違い、シュートのパワーやスピードも段違い。

1学期はリーグ後半戦勝ち星を上げることが出来るようになって来ましたが、

このリーグ戦はこういったレベルの高い相手との試合が続きます。

その中でも、練習で覚えたことを実戦で何度もトライするU8の選手たちには、好感を覚えます。

しっかりと積み重ねができて居る証拠が、ピッチの中で見られる事は、目先の結果以上に大切な事だと、

改めて選手たちから学ばせて貰っています。

今の気持ちで、これから先もサッカーに取り組めたら、どんどん良くなっていくんだろうなと感じます。

U10は10点以上奪っての大勝でした。前節の大敗からうまく立ち直れたことと、相手のレベルが落ちたことが重なり、

結果に恵まれました。

と、同時に、普段スタメンで試合に出ていない選手が多く出場したこの試合は、改めて小さなことをしっかりとやり切る事や、

一つ一つのプレーを良い習慣で行うといったところが、やはりスタメンの選手と大きな差になっていると、改めて感じました。

この年代だからこそ、ただボールを追いかける、ボールを蹴るのではなく、

頭も心もしっかりと働かせて、プレーをしてもらいたいと改めて感じました。

U12は初の11人制で、試合結果は大敗でしたが、結果以上に色々なことを吸収出来たのではないかと思います。

5人制、7人制とは違った11人制のサッカー。

色々な部分で勝手が違います。

そして、とにかく肉体的な負荷も掛かります。(いままでのピッチの倍以上のサイズ)

その中で、個人として、チームとして、どう戦うのか。

トレーニングで準備をして来た守備の部分。

いいプレーがたくさん出ました。

それでもシュートには片手で足りる程度の数しか辿り着けませんでした。

このピッチで、憧れの選手たちは躍動しています。

この第一歩をきっかけに大きく変わって行くことを楽しみにしています。

U14の選手も同様です。

U12の選手の影に隠れるのではなく、自らがチームを引っ張って行く覚悟であるという自覚を持ち、戦っていって欲しいと思います。

また、いい時間を過ごせるように、こだわりを持って一週間を過ごしてください。