shuのインフィニト卒団日

12月13日日土曜日はSHUのインフィニト卒団日でした。

丁度ユタカさんのチームとのフレンドリーマッチ日で、

最後にみんなと試合が出来たことも、

とても良い思い出になったのではないかと思います。

僕自身まだこちらに来て3ヶ月程で、SHUと過ごした時間も短かった中で、

思い返してみると色々な事が浮かんできて、

本当に一緒にボールを追いかけることが出来て良かったなと思いました。

SHUは楽しそうにトレーニングにも望んでくれて、

この3ヶ月の間で間違いなく大きく成長してくれたと感じています。

特に積極的ににボールを取りに行く姿勢や、

サッカーを楽しむ姿は、

チームにとってとても大切なモノを残してくれたのではと思います。

最後まで笑顔で過ごしてくれたSHUに感謝します。

 

日本でもSHUらしく毎日を楽しんでください!

本当にありがとう!

いつかまた一緒にサッカーが出来る日を心待ちにしています

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メンタルについて

今日はGOAL CLUBZ にて、

batigoとの練習試合を行いました。

(事前の予定でフットサルリーグと配信しご迷惑お掛けしました。)

 

試合の結果はu-8.u-10.u-12共に勝利出来て、

まずまずだったかなと思います。

 

試合の内容ももちろん大切ですが、

今日に関しては、

メンタルについて

少しお話させて頂きたいと思います。

 

あくまで自分の考え方なので万人共通では無いのですが、

サッカー選手である前に一人の人間としての質を備えている事が、

結果的にサッカーの世界でも質を獲得する事に繋がっていると思います。

 

日常生活とサッカーの関連性を科学的に証明する人は居ないかも知れませんが、

オフ・ザ・ピッチでの行動に規律や自立、責任を持てない選手が、

オン・ザ・ピッチでプレーの質、チームへの責任、個人でのセオリーや局面での戦いをやり切れるでしょうか?

 

例えば良く聞く話で、タイ人はサバイサバイやマイペンライが横行していて時間にルーズだったり、少しだらしない面があると聞きます。(うちのスタッフがそうだとは言っていません(笑))

それがタイという国のフットボール文化に繋がっているのは、

きっとサッカーをやっている方なら納得して頂けるんじゃないかと思います。

現に僕が拝見したタイの試合も、

お世辞にも規律がありタイトなゲームが繰り広げられていたとは言えない内容でした。

 

普段の習慣や染み付いた感覚は一朝一夕には変えられないものだと思います。

 

だからこそ、

この年代、この時期にはしっかりと自らを律して行動する事を少しずつ覚えていって欲しいし、

意識を高く持ち、自らの質を高める事にこだわって欲しいなと思います。

 

それは普段の生活からこだわるべき事でもあり、

その延長線上でピッチでの習慣にもこだわって貰えればと思います。

 

僕自身少年時代を他人から褒められる様な過ごし方をしていないので、

そのツケを後々払わされる事も実感しています。

自分自身が自分の生き方を反省し反面教師としつつ、

子ども達には同じ轍を踏んでもらわないためにも、

働きかけ続けたいと思います。

 

そして、インフィニトの文化や哲学として、

あのチームには「本当に気持ちの良い選手ばかり居るね」

「あそこの選手はしっかりしているね」と周りから言われるような、

人間としての質も兼ね備えたチームになっていければと思います。

 

そうすれば必ず選手としての質も獲得出来ると信じているし、

この数ヶ月でそこが変わり始めた選手に関しては、プレーの面も大きく変わり始めています。

 

チームメート、

周りの関わってくださる方、

相手チーム、

審判、

サッカーを取り巻く全ての環境をリスペクト出来る、

ハートのある選手を目指していこう!

 時間の取れるホアヒンキャンプでは

コーチのどうしようもない少年時代の話を、

夕食時にでも子ども達に聞かせてあげられたらと思っています!(笑)

是非、コーチの生き方を反面教師にしてコーチを超えていきたい選手は

キャンプへお越し下さい!

スタッフ一同お待ちしております。

 

クリニックの方も行われますので、

よろしければそちらの方もご参加下さい!

毎日サッカー漬けの生活を送って、

3学期に向けてスタートダッシュを切る準備をしよう!

ジラソーレカップ優勝

 11月30日にジラソーレカップが行われました。

バンコクサッカースクールを始め、多くの日本人チームが一同に介して集まるこの大会は

自分がイメージしていた以上に活気のある大会で、

素晴らしいなと思いました。

子ども達にとっても大きな目標となる舞台ということで、

自然とモチベーション高く大会に臨んでくれたことも、

非常に頼もしかったです。

 

U-9で2チーム

U-12で2チーム

成人の部で1チームが出場しました。

 

僕はU-12のカテゴリーに付きっきりで、

あまり多くの試合をみてあげられなかったのが心残りです。

 

U-9チームは1チームは予選敗退、

もう1チームは4位という結果でした。

精一杯戦ってくれた子どもには本当に感謝したいと思います。

また、自分の力不足で高いところまで一緒に行くことが出来なかった事はしっかりと受け止めて、

次回の大会では今回以上の成績が出せるように、またしっかりと戦って行ければと思います。

 

 

成人の部に関しては、

ワタナーコーチが中心となってチームを作って戦ってくれましたが、

こちらは準優勝という結果でした。

自分自身もう少しプレーしたかったですが、

やはりコミュニケーションが円滑にとれないと難しいなということを、

自分が海外でプレーしていた時以来久しぶりに感じました!

また次回の大会では子ども達のお手本となれるように、

一ヶ月前からコンディションを作って臨みたいと思います…

 

 

最後にU-12のカテゴリー

 

今回自分はU-12のカテゴリーを担当させてもらうということで、

テーマとしてAチームとBチームの決勝戦を掲げていました。

チーム編成の段階では、六年生と五年生を例年に倣って分ける事など、

色々と考えましたが、

自分自身の信じる、決勝戦をインフィニト同士で戦うための最善のチームを組んで臨みました。

 

予選リーグは両チーム首位通過で、

理想通りの結果を出してくれました。

準優勝で惜しくもBチームは敗れてしまいましたが、

自分が思っていた以上の最高の力を今回のピッチで見せてくれたことは、

すごく嬉しく感じました。

それぞれがしっかりと成長の足跡を残してくれた事は

今後に必ず繋がることだと思います。

そして、準決勝終了後少しの時間しか無い状況での3位決定戦でしたが、

しっかりと気持ちを切り替えて、

勝ち切ってくれたことに、自分自身感動しました。

彼らの力に感謝したいと思います。

 

そして、Aチーム。

四年生、五年生、六年生全員の力で、

無失点全勝で決勝まで勝ち上がってきてくれました。

決勝前のミーティングではこの3ヶ月の振り返りをして、

各々が自分の成長したところを話してくれて、

そしてチームとしてインフィニトに優勝を持ち帰ろうという強い気持ちを持って決勝戦に挑んでくれました。

相手はグループステージでフリーキックからのゴールで辛勝した相手で、

贔屓目に見ても実力は五分五分といったところで、

本当に負けてもおかしくないレベルの相手でした。

しかし、決勝のピッチに選手を送り出す時には、

負けるイメージも苦戦するイメージも沸いてきませんでした。

 

試合が始まると、やはり内容は拮抗していて、

予選で負けた相手は失うものも無い状態ということもあり、非常にアグレッシブな戦いをしてきました。

前半終了時点で0-0の膠着状態。

前半終了時と同じセットで後半に選手を送り出しました。

僕自身の中でのイメージで、

この選手はこのタイミングで他の選手との違いを生み出せるというのがあって、

その最高のタイミングを引き寄せるために前半から戦っていました。

後半も出だしから拮抗している中で、

彼には一言だけ

「試合を決めてこい」

と、送り出しました。

その前の週の練習後に悔しくて涙を流していた彼に僕自身大きな信頼を置いていたし、

あの日の悔しい思いを乗り越えるには、この舞台しかないという気持ちで彼を送り出しました。

 最高の目標を達成

 

そして、彼自身の力で

膠着した試合状況を打破するゴールを奪ってくれました。

コーチという立場を忘れて心の中は喜びで溢れていました。

その後も今回キャプテンを任してチームを引っ張ってくれていた選手の予選と同じフリーキックからのゴールで追加点を決め、

ベンチ入りした全員が決勝の舞台もプレーし、

無失点での優勝という、

選手自身が立てた最高の目標を達成してくれました。

 

最高の試合をみせてくれた彼らには本当に感謝しかありません。

試合後に保護者の方と話した時にも色々な話を聞いて、

自分自身も本当に色々な気持ちが溢れてきて、

涙を堪えるのに必死でした!

 

各々が今回の大会で感じたものを、

これからのサッカー人生や日常生活に還元して、

今後更に飛躍するための糧としていって欲しいと思います。

 御礼

朝早くからの長丁場の中子ども達に声援を送り続けてくれた保護者の方々、

応援やサポートに尽力してくれたオフィスのスタッフのみんな、

いつもバスで送迎してくれるモニターさん、

大会を企画・運営して下さったジラソーレの皆さん、

子ども達に最高の機会を与えていただき、

本当にありがとうございました。

 

そして、選手のみんな。

お疲れ様。

ありがとう。

ここで満足することなく、

 

次のステップに向けてまた一緒に戦って行こう!

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フットサルリーグ第5節

本日はフットサルリーグ第5節が行われました。

Japan Cup優勝後初の公式戦でした。

久し振りにじっくりと全カテゴリーの試合を見ることが出来ました!

 

特にコートの兼ね合いなどでなかなか見てあげられなかった、

Uー8、Uー10の成長には驚かされました。

各選手の成長ももちろんですが、

チームとして戦ってくれていることが何よりの収穫でした!

これから先がますます楽しみだなと、

勝手に感慨に耽っていました。

 積み重ね

小さな事だと流してしまえばなんて事のない、

挨拶や整理整頓、仲間への声かけも、

自分が来た当初に比べると見違えるほど良くなりました。

こういったことの積み重ねはサッカーだけでなく、

各々の今後の人生により大きな可能性を創ってくれることだと思います。

今後もより高め続けて行って欲しいと思いました。

プレーの面でも、大きく変わり始めている選手が何人か…!

ファーストタッチの質や体の向き、パスの質、

オフ・ザ・ボールでの仕事、1対1の対応、カバーリング、

どれも今後のサッカー人生に置いて必ず重要なもので、

これらの質は永遠に高め続けていかなければならない課題でもあるのですが、

基本は今身に付ける事が出来ます。

今を大事に

今身に付けるのか、5年後に身に付けるのかでは、誰がどう見ても差が出ます。

なるべくはやくにサッカー選手としての良いプレーを習慣化出来るようにという事を

自分の中での大きなテーマとしていますが、

良い習慣化が出来てきている選手が出てきたのは、すごく嬉しい事でもあり、

サッカー界全体にとっても良い習慣を持った選手がたくさん出てくることは、

必ずプラスに繋がると思っています。

バンコクでプレーをした選手が日本でプレーをしていた選手に対してハンデを負うのではなく、

アドバンテージを持った状態でいられるように戦い続けて行きたいと思います。

 

 御礼

また、何時もお忙しい中でも応援に来て下さる保護者の皆様の声も、

選手たちにとって大きな力になっていると思います。

チームのサポーターとして、暖かい声掛けを今後もよろしくお願い致します。

 また、私事で恐縮ですが、無事C級ライセンスを取得する事ができました。

会場等でお声掛けして頂きありがとうございました。

今後も資格の有無に関係無く、向上し続けたいと思っていますので、

よろしくお願い致します。

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 サッカークリニック  12月22日~12月26日

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体操クリニック  12月22日~12月25日
13:00-14:30 幼・小学生アドバンス 14:45-16:15 幼・小学生通常クラス Lee House 3階 3B体操場

体操技に挑戦、苦手克服、なわとび、逆上がり、マット、跳び箱他

 チャップリンはわずか数秒のシーンを納得のいくまで何百テイクと撮り直したと言われています。

私共も子供たちへの触発や動機を提供することに妥協したくはありません。

INFINITOは下記を重視して指導しています。

  1. 個のスキルアップを図る指導
  2. 人間性を高める教育を重視
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  4. 常時2−5名体制のコーチ陣
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