BPYCリーグ第7節vs  Love sports

BPYCリーグ第7節vs  Love sports

 
本日はBPYCリーグ第7節vs Love sportsとのゲームでした。
 
選手に身についてきたこと、我々が良いと信じてやってきたことが実現できる形になりつつあるのかなと思います。
 
同時に新たにチームとして必要となってくること
一人一人がチームで躍動するために必要であると感じるプレーを身につけようとすること
 
この2つがまた新しく取り組まなければいけないことです。
 
特に後者については今まで特別言ってきたことではありません。
積み上がってきたことにより、一人一人の選手のできることが明確になり、その選手にしかできないプレーが出てきました。
その自分にしかできないプレーに気づき、向上させなければいけません。苦手を克服するより大切なことです。
 
通常練習では全員同じメニューを取り組むことになります。
 
通常練習の理解と自分のプレー向上の意識を同時間にやるべきであると思います。
 
家での自主練を強制はしたくありません。私は全てがサッカーになってしまうことは良いことではないと思っています。
 
でも、サッカーの時間だけは120%、それ以上で取り組んでほしいのです。
 
我々も選手がそう捉えていられるような努力をします。
 
トレーニングから理解と自分のプレーの向上の意識のために持てる力を全てを出し切る必要があります。
 
トレーニングでチーム全員が全てを出し切ってきたことを知っているから、選手同士にリスペクトが生まれたり、交代を前向きに受け入れることができたり、シンプルにプレーし続けられるスタミナがついたりするのではないかと考えております。
 
もう、全てのカテゴリーでただ走り回るだけ、ボールを追いかけるだけの期間は終了しています。
そのようなプレーも必要な時がありますが、「やるべき時にやるべきプレーを短い時間でたくさんできて、なおかつ強みを発揮できる選手」になることを目指さなければいけません。
 
ミスはいいのです。一度のミスで負けることはないのです。
 
負けたとしたらそれは結果論です。ミスした瞬間はただ相手にボールが渡るだけだったり、ゴールを取られるだけです。
また、その後プレーするしかないのです。
 
そうやって立ち上がり続けることは勝つことよりも大切なことであり、サッカー選手が観に来ている人に良い影響を与えられたりできると私は思います。
 
そんなプレーが少しずつ少しずつですが出てきました。
 
何があっても立ち上がることができる信念を持ったクラブでありたいです。
 
本日は応援ありがとうございました。
 
来週もよろしくお願いいたします。