7/12(日)対外試合

コロナウイルスの影響で禁止されていた対外試合が、ついに解禁され
7/12(日)ついに対外試合を行うことができました。
アカデミーU9-U11メンバーに加えて幼稚園クラスが試合を行いました。
まずアカデミーメンバーに関しては、12分×6本を9人で乗り切りました。
これにはびっくりです….
コロナウイルスの影響でグラウンドで10人以上集まってできるようになったのも
6月からでした。それを考えると約1ヵ月の間で体力を戻し、全員が誰一人欠けることなく乗り切れたことに驚きでございます。
ゲームの内容と結果だけみれば力不足な部分が目立ちましたが、ほとんどのプレイヤーが初体験として挑んだ試合です。確かに実力差というもの確実にでてきてしまいますが、彼らのプレーはそれを打ち消すような試合だったと感じます。
プレイヤーの中には悔しくて泣いている子もいました。
恐らくほとんどのプレイヤーが悔しがっていたと感じます。
それは私にとって子ども達の上達レベルを上げる武器になるのではないかと
強く感じております。
今後、徹底的な基礎スキルと視覚的スポーツ思考の向上を図りながら、
見て判断し自らが発信能力を身に着けるサッカーを行ってまいります。
幼稚園クラスでは楽しむことを目標に行いました。
その楽しむという中にもルールを付け加えて、みんなの実力を披露
しました。ほとんどの子がドリブルでボールをキープするといったことを
チャレンジしようとしておりましたし、ディフェンスを頑張っているプレイヤーもおりました。
プレイヤー達に勝利という成功体験は叶いませんでしたが、試合をきっかけにサッカーがもっと好きになってほしいと心から願っております。
KANO