7月19日対外試合を終えて

新体制で行う2回目の試合はFIA(タイチーム)との試合でした。

12分~15分×7本をU9-U11で試合行い、誰一人大きな怪我や熱中症を
発症することなく終えることができたのでコーチとしてはホッとしております。
試合の内容では序盤、中盤、終盤とチームの流れはインフィニトで支配できたと
感じております。その中でドリブルとパスを使い分けシュートで終わるシーンが
数回ございました。おそらくオフザボールの動きを完璧とまでは言えませんが、
自分で判断して行っているということ、そして試合の中でコミュニケーションを
自然と交わしていることがうかがえます。
その中でも課題は多く、ディフェンスの脆さは特に目立ちました。
1対1で必ずボールを奪取しろということではなく、数的不利な状況を
作らせないということを重要視しております。それにはやはりプレイヤー
一人一人が視覚情報の中で判断し対応することが今後の課題だと強く痛感しております。
試合はいい形で終えることはできましたが、一喜一憂せずプレイヤー達と今後の課題を見つめ直し
更なる向上を目指し、プレイヤー達がサッカー人生を豊かにすることを意識してトレーニングに励む次第です。