11月14日アカデミー総評

今回の試合では屋根のない環境で試合を行い、あまり体験したことのない天然芝のピッチでボールをコントロールしなくてはいけませんでした。慣れない環境での試合はサッカー経験が長い選手でも難しいものです。

 

U8とU10の試合をみて感じたことは、タイ人の子供達と日本人の子供達の体力差があったということです。これについては常日頃から炎天下の中でサッカーを行い、その環境に適した身体になっているプレイヤーに我々日本人が試合で体力的に勝つことは難しく思いますが、試合の中で情報量を多く取得することにより対等に戦えるのではないかと私は思います。

 

では情報量とはなにかというと相手プレースタイル、司令塔の存在、フォーメーション等が挙げられます。これを理解することによって、試合の中で「体力の温存」ができるはずです。DFにいかなくてよい場面、ボール保持の仕方といった方法、、、たまにそのような戦い方をしなくではいけない試合があります。

 

話は変わり、試合中での個々のボール保持能力が高くなっております。これは私にとって大変に嬉しいことです。引き続き子供達の成長体験を試合の中で繋げて欲しいと願っております。
 

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