遠征三日目

遠征三日目

昨晩は、自分達で洗濯等をやりくりし、

本日の朝を迎えました。

昨年の教訓を生かして寝坊も無く、

部屋を確認した際も綺麗に整理されていました。

洗濯物もしっかりと干してあり、昨年の経験が彼らの中に蓄積されている事が確認出来ました!

これをバンコクでの生活にも生かして欲しいなと思います!

午前中はアトレチコ大阪さんとの試合。

重いゴールを運ぶ等、普段やらない会場準備等も日本では当たり前の事。

こうした所でも集団での行動力や、責任感が問われます。

三年生はまだまだ受動的な姿が多く、四年生も一部の人は率先してやるものの、まだまだ当事者意識の薄い選手達が多いですね。

2名のみ参加の五年生は、積極的に行動する姿が見受けられます。

試合の方はAチームは1-2で負け、Bチームも負けでした。

5年生中心のアトレチコ大阪さんとの試合は、選手達も学ぶ事が多かったのでは無いでしょうか?

やはり8人制の広いピッチはスペースがある分、個人の判断やボールの質が大切になるなと感じました。

サッカーの奥深さを実感します。

その中でも必死に適応しようとトライする選手も多く、試合の中でもプレーの成長を感じます。

昼食を挟んで午後は午前の課題を基にトレーニング。

午後の試合はCABOさんと。

ガンバ大阪の選手や、トレセンの選手を多数擁する、テクニカルなチームでした。

特に、狭いエリアを攻略する一工夫や、そこからの展開が上手く、印象的なチームでした!

結果はAB共に負け。

今回の遠征は三、四年生が多数で、相手は四、五年生が中心という事もあり、非常に苦戦していますが、だからこそ日本に来た甲斐もあるのかなと感じています。

試合を重ねる毎に、プレーは良くなっているので、これを当たり前にする事、そして試合の中での判断を臨機応変にしていくこと。

明日も一日試合がありますので、今日の課題と成果を明日に繋げて欲しいなと思います!

以上、三日目のレポートでした。