2月15日(日)、フットサルリーグの最終節が行われました。
U8は別会場にてPeleとのトレーニングマッチを行いました。
U10、U12、U14は各カテゴリー最終節を戦い、
課題あり、収穫ありの1日になったのかなと感じています。
大切なのは、この試合を通して成長した部分、
出来ることの確認、出来なかった事の分析、
今後どうして行くかという事に向き合っていけるのかどうかだと感じています。
U10
U10関してはまだまだ力が互角、もしくは相手の方が若干優位という状況での立ち振る舞い、
試合の運び方、リスクマネジメントといった部分は足りていないのかなと。
最近読んでいる本にも書かれていて自分自身のヨーロッパでの経験を踏まえても、
日本の選手はまだまだ戦術力や戦術メモリーといった部分で大きく遅れている印象があります。(どの年代も)
試合の中で起きる様々な問題に対する解決策としての行為=戦術
という意識の元、子ども達にはピッチの上で起こる問題に、
自分自身で、またチームとして解決策を見出せる選手になって欲しいなと思っています。
U12
U12に関してもAscotだったりとようやくある程度の戦いは出来るようになってきた印象ですが、
やはりまだまだ自力の部分では小さくない差があるのかなといった印象です。
特に体格面等では大きく劣っている中で、
どう戦うのか(これはプロになって世界と戦う際にも必ずつきまとう問題です。)、
今後に繋がるモノに出来るのか、
試行錯誤していかなければならない部分だと思います。
同じ日本のチームを相手にした際には最近は高いレベルでプレーを実行できるようにもなってきているので、
それを強豪チーム相手に通じるレベルまで高めていって欲しいなと思います。
U12Aの試合の中で、大量得点を挙げている中でも手を抜かずに自分達の目指すべきところに向かってプレーを続けられたのは非常に大きな収穫だったのかなと思います。
インフィニトカップ
土曜日にはインフィニトカップも控えています。
チームとして最後まで良い準備を続けられればと思います。
土曜日はarena10にて夕方からの開催となりますので、皆様是非U12のインフィニト全体を代表する選手達の応援にお越し下さい。
よろしくお願い致します。
コーチ陣の大会も優勝しました!