土日は両方試合で、
参加した選手には良い経験になったかとおもいます。
土曜日の試合は
U-9.U-12のカテゴリーで行われました。
両方共結果的には勝利を収めることが出来たのは収穫だと思います。
全員の選手が試合に出ることが出来たし、
相手が現地の方ということもあり、
日本ではなかなか経験出来ない機会なので、
本当に素晴らしい事だなと、
改めて感じました。
大事なのはこれを当たり前だと思わないで、
関わってくれるスタッフや試合をセッティングしてくれるwattanaコーチ等に感謝の気持ちを持ってプレーし、
成長で恩返しすることだと思います。
プロのアカデミーでもなかなか経験出来ない他国チームとの試合、是非今後に活きるものにするためにも、
選手各々には頑張ってもらいたいです。
日曜日の試合は、
どのカテゴリーも収穫あり課題ありの1日だったなと思います。
大切な事は、その日だけの経験として終わらせない事で、
必ず1日1日を次に繋げることです。
負けて悔しかったこと、
勝って嬉しかったこと、
試合にたくさん出れなくて悔しかった、
たくさんプレー出来て嬉しかった、
仲間にアシストをした、
ゴールを決められた等、
本当に1日の中に色々な出来事が凝縮されるのが、
試合の一番の魅力だと考えています。
常日頃から試合の為の準備をして、
試合でやってきた事をアウトプットして、
収穫・課題を踏まえてまたアップデートしていく。
このサイクルがサッカー選手への唯一無二の道程だと思います。
もちろん、サッカーが好き、楽しいというのが根底に無いと戦っていくのは難しい。
でも、それだけで良いのかと言えば、
決してそうでは無い。
必ず失敗や成功体験を糧にして、
自分の中のプレーの引き出しを作っていく。
試合の中の想定外を想定内にするべく準備をする。
そういった繰り返しの中で、
サッカーにおける力は育まれていくと思います。
もちろん出来る限り勝ちたいし、
勝たなければならないけれど、
それ以上に、しっかりとこれからのサッカー人生を豊かにするための力を育む事こそ大事にしたいなと思います。
どのカテゴリーもこの1ヶ月の間に少しずつ、確実に歩を進めていっているなと実感しています。
これからも一つずつ壁を乗り越えていければ良いなと思います。
そのためにも、
まずは一人の人間として、
恥ずかしくない行動を取れるように、
日頃から接していきたいと思っています。
サッカーと日常生活は切っても切り離せません。
どちらかだけ頑張っていても、
必ず頑張っていない方が足を引っ張る時が来ます。
人生における大事な時にそうならないためにも、
今できる事は今出来るようにすることを
徹底して習慣化して行きたいと思います。
まずは挨拶、整理整頓から!
これを当たり前に出来て初めて質の高いトレーニングをする第一歩になります。
しっかりこだわっていこう!