メンタルについて

今日はGOAL CLUBZ にて、

batigoとの練習試合を行いました。

(事前の予定でフットサルリーグと配信しご迷惑お掛けしました。)

 

試合の結果はu-8.u-10.u-12共に勝利出来て、

まずまずだったかなと思います。

 

試合の内容ももちろん大切ですが、

今日に関しては、

メンタルについて

少しお話させて頂きたいと思います。

 

あくまで自分の考え方なので万人共通では無いのですが、

サッカー選手である前に一人の人間としての質を備えている事が、

結果的にサッカーの世界でも質を獲得する事に繋がっていると思います。

 

日常生活とサッカーの関連性を科学的に証明する人は居ないかも知れませんが、

オフ・ザ・ピッチでの行動に規律や自立、責任を持てない選手が、

オン・ザ・ピッチでプレーの質、チームへの責任、個人でのセオリーや局面での戦いをやり切れるでしょうか?

 

例えば良く聞く話で、タイ人はサバイサバイやマイペンライが横行していて時間にルーズだったり、少しだらしない面があると聞きます。(うちのスタッフがそうだとは言っていません(笑))

それがタイという国のフットボール文化に繋がっているのは、

きっとサッカーをやっている方なら納得して頂けるんじゃないかと思います。

現に僕が拝見したタイの試合も、

お世辞にも規律がありタイトなゲームが繰り広げられていたとは言えない内容でした。

 

普段の習慣や染み付いた感覚は一朝一夕には変えられないものだと思います。

 

だからこそ、

この年代、この時期にはしっかりと自らを律して行動する事を少しずつ覚えていって欲しいし、

意識を高く持ち、自らの質を高める事にこだわって欲しいなと思います。

 

それは普段の生活からこだわるべき事でもあり、

その延長線上でピッチでの習慣にもこだわって貰えればと思います。

 

僕自身少年時代を他人から褒められる様な過ごし方をしていないので、

そのツケを後々払わされる事も実感しています。

自分自身が自分の生き方を反省し反面教師としつつ、

子ども達には同じ轍を踏んでもらわないためにも、

働きかけ続けたいと思います。

 

そして、インフィニトの文化や哲学として、

あのチームには「本当に気持ちの良い選手ばかり居るね」

「あそこの選手はしっかりしているね」と周りから言われるような、

人間としての質も兼ね備えたチームになっていければと思います。

 

そうすれば必ず選手としての質も獲得出来ると信じているし、

この数ヶ月でそこが変わり始めた選手に関しては、プレーの面も大きく変わり始めています。

 

チームメート、

周りの関わってくださる方、

相手チーム、

審判、

サッカーを取り巻く全ての環境をリスペクト出来る、

ハートのある選手を目指していこう!

 時間の取れるホアヒンキャンプでは

コーチのどうしようもない少年時代の話を、

夕食時にでも子ども達に聞かせてあげられたらと思っています!(笑)

是非、コーチの生き方を反面教師にしてコーチを超えていきたい選手は

キャンプへお越し下さい!

スタッフ一同お待ちしております。

 

クリニックの方も行われますので、

よろしければそちらの方もご参加下さい!

毎日サッカー漬けの生活を送って、

3学期に向けてスタートダッシュを切る準備をしよう!