1月17日(日)、フットサルリーグが開催されました。
今日はお休みのカテゴリーも複数ありましたが、
久しぶりにバタバタせずにじっくり選手のプレーをチェックする事が出来ました。
新しいプレーの習慣、
根付いてきています。
常に言っている、相手を見て判断する。
最近読んだ本で、これだ!
と思うワードがあったので紹介させて下さい。
クライメイト アラウンド ザ ボール
(その著書ではボール周辺の雲行きと表現なさっていました)
僕も普段のトレーニングでのコーチングの際によく言うのが、
次に何が起きそうか考えてみよう!
どこにボールが動きそう?
なんて事を言うのですが、
それがまさにこの言葉で、
雲行きを感じとって、次のプレーをする。
出掛けに雨が降りそうだったら、
傘を用意して出掛ける。
人間には予測するという能力があります。
これをサッカーのプレーに生かせると、
劇的に選手として進化できると、
僕は考えています。
最近それが出来る選手がチラホラと…
これが出来るとサッカーがもっと楽しくなります。
僕自身選手時代にもっと真摯にこういった部分に取り組んでいたら、もっとピッチで楽しめたんじゃないのかなとも思っています。
お願い
先日取材して頂いた、
ワイズさんの記事にも掲載されているのですが、
今まで以上にアカデミーをこだわりの場所にしていきたいと考えています。
文武両道だったり、普段の生活を大切にするという部分に関しては特に厳しい目をもって接していきたいと思っています。
ピッチで自分で考えて行動するのであれば、
必ず普段の生活でもそうした習慣を身に付けなければ上手くいきません。これは断言出来ます。
是非、皆様にもお力をお借りして、
ピッチの中だけ、インフィニトにいる時だけこだわる人間ではなく、
誰と過ごそうが、どこで過ごそうが、
自分でよりよい判断をして行動出来る習慣を作れるよう、
引き続きご協力よろしくお願い致します。